ウエディングドレス

クラシカルなウェディングドレスについて思うこと

結婚式

クラシカルなウェディングドレスというものは、なぜああも清楚で、優雅で、神秘的な印象を持たせることができるのだろう。ウェディングドレスのデザインは女性だけでなく、男性をも魅了する素晴らしいものである。裾にかけて広がるふわふわのスカート、まぶしく光る白い生地、そして生地の隙間から見える花嫁の肌……どれをとっても完成されたデザインであると言わざるを得ない。
白は、膨張色や進出色、柔軟色と軽量色を兼ね備えた色である。灰色や黒色と同じ無彩の色で、光を反射するもっとも明るい色であるこの色は、花嫁の肌の色をいっそう引き立ててくれる。白のまっさらなイメージは、スタートや始まりといったイメージを連想させる。
心理的効果としては、清潔な印象を与え、始まりを感じさせてくれるといったことがあげられる。まさしく花嫁にぴったりの色だといえるだろう。
実際の結婚式だけの話ではなく、ファンタジーの世界でもたびたび登場するクラシカルウェディングドレス。その神秘性は幻想的な世界観と非常によくマッチする。
ウェディングドレスに魅了された話の作り手が、自分の作品にこの衣装を登場させたいと思うのも無理はない。無色の衣でありながら、ファンタジーの世界を優美に彩ってくれる。
人類史上、ここまで人々を魅了する服があったであろうか、いや、ないといって過言ではないだろう。